
2006年6月30日金曜日
2006年6月28日水曜日
図面を回転した際の文字の配置
[文字属性設定]ダイアログの詳細タブにある文字並びは、図面を回転した際の文字の配置状態について指定することができます。
回転 … 図面の回転と共に文字も回転される
自動 … 図面の回転と共に文字も回転されるが、図面に対して正位になる
正置 … 図面の回転と共に、文字位置は移動(回転位置)されるが、文字の向きは正置
回転 … 図面の回転と共に文字も回転される
自動 … 図面の回転と共に文字も回転されるが、図面に対して正位になる
正置 … 図面の回転と共に、文字位置は移動(回転位置)されるが、文字の向きは正置
2006年6月26日月曜日
図面縮尺の変更時に文字サイズをどうするか
[文字属性設定]ダイアログの詳細タブにある文字縮尺基準は、作業中の図面を途中で縮尺を変えた際に文字サイズを縮尺に応じて変化させる、変化させないの指定が行えます。
出力時基準 … 図面縮尺の変更があっても文字サイズは記入時のまま
実寸 … 図面縮尺の変更に応じて文字サイズも変化する
出力時基準 … 図面縮尺の変更があっても文字サイズは記入時のまま
実寸 … 図面縮尺の変更に応じて文字サイズも変化する
2006年6月25日日曜日
線パターンを設定してレイヤ・線種・線幅・色を同時に切り替える
2006年6月24日土曜日
複線で描けていたダクト・配管が、あるサイズから単線表示になってしまう
2006年6月22日木曜日
レベルの基準を変更したい
2006年6月21日水曜日
寸法値を引き出しながら記入したい
指定点を指定した後、“間隔または通過点を入力して下さい”というメッセージが表示され寸法値の記入位置を指定する際に、[Ctrl]キーを押しながらクリックすると寸法値を引き出せます。
2006年6月20日火曜日
レイヤグループは追加できる

※1番~16番まで追加可能となっていますが、実際には11番、12番はうまく認識しません。
作り方は、AutoCADで1~16までのレイヤを作成し、それぞれに図形を作成して保存します。
CADWe'll CAPEでは下記のように変換テーブルを作成して、読み込む際に、作成した変換テーブルを利用して読み込みます。
ただし…、追加できたからといって、何をこんなに分ける必要があるのか?
私はアイディアが浮かびません…。(シート分けができるだけで十分)
みなさんの中で何か良いアイディアがあれば、お知らせください。
図面変換テーブルの設定例
例 DWGで設定
変換元(AutoCADのレイヤ)
1
2
3
…
14
15
16
変換先(CAPEのレイヤ)
1-1
2-1
3-1
…
14-1
15-1
16-1
2006年6月19日月曜日
他CADで作成した建築図の柱を断面表示したい
CADWe'll CAPE以外で作成された建築図面にある柱を表現している図形に[建築]メニューより[柱]-[ユーザ柱化]で高さの情報を与えることで断面表示されるようになります。
2006年6月18日日曜日
2006年6月17日土曜日
ルーティングの際にダクト・配管の用途を指定したい
2006年6月16日金曜日
2006年6月15日木曜日
他図面参照で貼り付けと参照貼り付けを切り替える
2006年6月14日水曜日
機器・器具の数量を確認したい
[表示]メニューより[計測]-[部品数量]は指定範囲にある機器・器具の数量を計算してくれる機能です。
必要であれば、計算された内容を文字として図面上に書き込むこともできます。
必要であれば、計算された内容を文字として図面上に書き込むこともできます。
2006年6月13日火曜日
補助線に頼らない作業を行う
補助線に頼らない図面作業に慣れると作業効率がアップします。
□ 相対座標(離れ)…指定位置からの相対座標を指定して座標を取得
□ 2点間の中点…指定した2点間の中点座標を取得
□ 垂点…任意の座標から指定した図形に垂直に交わる座標を取得
□ 図形交点…指定した2図形の延長線上の交点座標を取得
□ 四半円点…円周上の水平・垂直の4点の座標を取得
合わせて、座標丸めの機能も活用すると便利です。
□ 相対座標(離れ)…指定位置からの相対座標を指定して座標を取得
□ 2点間の中点…指定した2点間の中点座標を取得
□ 垂点…任意の座標から指定した図形に垂直に交わる座標を取得
□ 図形交点…指定した2図形の延長線上の交点座標を取得
□ 四半円点…円周上の水平・垂直の4点の座標を取得
合わせて、座標丸めの機能も活用すると便利です。
文字を記入すると、勝手に改行されてしまう
自分で改行したつもりがなくても勝手に文字が改行されてしまう場合は、[文字属性設定]ダイアログの[詳細]タブにある行サイズの設定値を大きな数値に変更します。
この値は、文字列が指定した領域に達すると自動改行されるサイズになります。
この値があまりにも小さな数値になっていると一文字ずつ改行されることになりますので、横書きの設定になっているのに縦書きになってしまいます。
この値は、文字列が指定した領域に達すると自動改行されるサイズになります。
この値があまりにも小さな数値になっていると一文字ずつ改行されることになりますので、横書きの設定になっているのに縦書きになってしまいます。
2006年6月12日月曜日
配管・ダクトの伸縮に影響されないように傍記文字の配置位置を保持したい

[空調]または[衛生]メニューより[作図設定]を選択し、傍記タブを開きます。リアルタイム処理の項目にある“位置保持する”にチェックを付けることで傍記の位置が保持されるようになります。
※この設定は隠れメニューになっています。
衛生メニューを起動し、[サイズ・レベル表示]-[配置設定]を選択します。
“部材を左クリックした場合に傍記を追加する”にチェックを付けます。
以上の設定を変更すると[作図設定]で隠れていた設定項目が表示されます。
2006年6月11日日曜日
フレキ管のR値を設定したい
フレキ管のR値は初期値で450になっていますが、この値を変更することができます。
[空調]または[衛生]メニューより[マスタメンテナンス]を選択し、マスタ選択の項目より[フレキ管サイズマスタ]を選択し、フレキ管サイズマスタ内の[最大R]の値を任意に設定します。
[空調]または[衛生]メニューより[マスタメンテナンス]を選択し、マスタ選択の項目より[フレキ管サイズマスタ]を選択し、フレキ管サイズマスタ内の[最大R]の値を任意に設定します。
2006年6月10日土曜日
作図、編集中に数値入力をする際に、計算式を使う
CADWe'll CAPEは、作図、編集中に距離などを指定する際に、入力エリアに”+ (足し算)”、“-(引き算)”、“*(掛け算)”、“/(割り算)”などを使って計算式を入力することができます。
2006年6月9日金曜日
フランジの幅を変更したい
角ダクトを複線で表現した際に表示されるフランジですが、あらかじめ作図設定で幅を設定しておけば、その大きさでフランジが表示されます。
この設定はこれから作図する角ダクトに対しての有効値となり、すでに作図済みの角ダクトにあるフランジの幅を一斉に変更するには以下のような手順で一括変更が行えます。
1.あらかじめ変更後のフランジ幅を作図設定で指定しておく
2.複線で作図されている角ダクトを単線に変換する
3.単線にした角ダクトを複線に戻す
そうすると角ダクト上に表示されているフランジの幅が一斉に変わります。
この設定はこれから作図する角ダクトに対しての有効値となり、すでに作図済みの角ダクトにあるフランジの幅を一斉に変更するには以下のような手順で一括変更が行えます。
1.あらかじめ変更後のフランジ幅を作図設定で指定しておく
2.複線で作図されている角ダクトを単線に変換する
3.単線にした角ダクトを複線に戻す
そうすると角ダクト上に表示されているフランジの幅が一斉に変わります。
2006年6月8日木曜日
CADWe'll CAPEの不具合 縦書きCAPEフォントをAutoCADに変換すると…
CADWe'll CAPE 2004 ビルド番号4101で検証
CADWe'll CAPEで文字の設定が以下のように設定して書き込まれた文字は、AutoCAD(DWG)に変換してAutoCAD上で文字編集を行うと文字位置が0,0(原点)へ飛んでしまいます。
□ フォント … CAPEフォント、CAPE Aフォント、CAPE Fフォント
□ 方向 … 縦書き
□ 基準 … 左上
注意してください。
CADWe'll CAPEで文字の設定が以下のように設定して書き込まれた文字は、AutoCAD(DWG)に変換してAutoCAD上で文字編集を行うと文字位置が0,0(原点)へ飛んでしまいます。
□ フォント … CAPEフォント、CAPE Aフォント、CAPE Fフォント
□ 方向 … 縦書き
□ 基準 … 左上
注意してください。
2006年6月7日水曜日
文字の線の太さを指定したい
図面をプリントアウトする際に、指定した文字だけ細く、または太く表現したい場合があります。
文字に対して線の太さを指定したい場合には、その文字を“CAPEフォント”というフォントで記入します。
例
建築に関する文字列は“CAPEフォント”にして、線の太さを“通常”にする
設備に関する文字列(強調したい文字)は“ゴシック体”にする
文字に対して線の太さを指定したい場合には、その文字を“CAPEフォント”というフォントで記入します。
例
建築に関する文字列は“CAPEフォント”にして、線の太さを“通常”にする
設備に関する文字列(強調したい文字)は“ゴシック体”にする
文字の編集を連続で行いたい
表などを編集する際に、[連続編集]コマンドを使用すると便利です。
連続編集したい領域を指定すると編集用のダイアログが表示されます。
編集対象となる文字列が水色表示(選択色)に変わりますので、どの位置にある文字かを確認しながら連続編集を行うことができます。
また、領域が広い場合、[検索条件]タブにある“パンニング有効”にチェックを付けてあげると編集対象の文字列が画面中央に表示されるようになります。
連続編集したい領域を指定すると編集用のダイアログが表示されます。
編集対象となる文字列が水色表示(選択色)に変わりますので、どの位置にある文字かを確認しながら連続編集を行うことができます。
また、領域が広い場合、[検索条件]タブにある“パンニング有効”にチェックを付けてあげると編集対象の文字列が画面中央に表示されるようになります。
2006年6月6日火曜日
シートグループごとに用紙サイズを指定したい
2006年6月5日月曜日
2006年6月4日日曜日
Excelファイルを図形として取り込む
ExcelファイルをOLEとして貼り付けた場合、他CADソフトに変換するとOLEが欠落してしまう場合があります。
どのCADで取り込んだとしても欠落が無いように図形としてExcelファイルを貼り付けるには、[ツール]メニューより[Excel読込]から貼り付けます。
どのCADで取り込んだとしても欠落が無いように図形としてExcelファイルを貼り付けるには、[ツール]メニューより[Excel読込]から貼り付けます。
2006年6月3日土曜日
イメージファイルを貼り付ける
[ツール]メニューより[イメージ]-[読込み]からイメージファイル(画像)を貼り付けることができます。
貼り付けられるファイルの種類はBMP、JPEG、TIFFの3種類になります。
また、貼り付けたイメージファイルを編集(部分削除、部分複写など)したい場合には、“ラスタデータ”として貼り付けます。
[ツール]メニューより[ラスタ]-[貼り付け]からTIFFファイルを貼り付けると、[ツール]メニューより[ラスタ]、[ラスタ編集]にあるコマンドで編集することができます。
◆CADWe'll CAPEで取り込むことができるラスタファイル形式
圧縮方式 … G4圧縮または非圧縮( G4圧縮とは、ITU( CCITT)Group 4 圧縮の略称です。)
色 … モノクロ 2 値
作成形式 … ストリップ形式
バイトオーダ … インテル/モトローラ
イメージ … マルチイメージ/シングルイメージ
Bit充填方式 … LSBtoMSB
貼り付けられるファイルの種類はBMP、JPEG、TIFFの3種類になります。
また、貼り付けたイメージファイルを編集(部分削除、部分複写など)したい場合には、“ラスタデータ”として貼り付けます。
[ツール]メニューより[ラスタ]-[貼り付け]からTIFFファイルを貼り付けると、[ツール]メニューより[ラスタ]、[ラスタ編集]にあるコマンドで編集することができます。
◆CADWe'll CAPEで取り込むことができるラスタファイル形式
圧縮方式 … G4圧縮または非圧縮( G4圧縮とは、ITU( CCITT)Group 4 圧縮の略称です。)
色 … モノクロ 2 値
作成形式 … ストリップ形式
バイトオーダ … インテル/モトローラ
イメージ … マルチイメージ/シングルイメージ
Bit充填方式 … LSBtoMSB