shop 29q

2006年12月22日金曜日

建築設備CADの情報 > CADWe'll CAPE の情報・FAQ: 12月 2006

部品の削除と共に、関連する配線や寸法線も削除したい。

図面上に配置した部品を削除した際に、その部品に接続されていた配線、また寸法線を自動的に削除することができます。

[電気設備初期値設定]ダイアログの[部品]-[基本]にある部品削除の項目で『接続する配線が1本なら配線も削除』、『寸法線を削除』の設定を確認してください。
<この記事を共有>
本やソフト、周辺機器などのセレクトサイト 「★☆★ Shop 29q ★☆★

2006年12月18日月曜日

建築設備CADの情報 > CADWe'll CAPE の情報・FAQ: 12月 2006

[図面一時保存]と[図面バックアップ]と[未保存図面の復元]

図面一時保存
作業中にパソコントラブル等でCAPEを正常終了できなかった際に、
一定周期で保存されているファイル。
[環境設定]ダイアログの[その他]タブにある[図面一時保存周期]で
保存時間の間隔を指定できる。
図面一時保存ファイルはCAPEがインストールされているフォルダ内の
SYSTEM\MASTER\TEMPに拡張子が.tmpとして保存される。
ファイル名称変更でtmpをdccに変更することで使用可能となる。
※CAPEが正常終了されると一時保存ファイルは消去される。
※一時保存されたファイルの保管期間は4日間。

図面バックアップ
既存図面を編集し、上書き保存した際に、上書き保存する前の状態を
保管するファイル。
[環境設定]ダイアログの[図面]タブにある[バックアップ]の項目で
バックアップファイルを作成するかしないかの指定ができる。
図面バックアップファイルはCAPEがインストールされているフォルダ内の
SYSTEM\MASTER\BACKUPに拡張子が.bakとして保存される。
ファイル名称変更でbakをdccに変更することで使用可能となる。
間違って図面を上書き保存してしまったりした際に復元ができる。
※[環境設定]-[ファイル]タブにてバックアップファイルの保管先の指定が可能。

未保存図面の復元
図面を閉じる際に未保存のまま閉じてしまった際に復元できる。
[ファイル]メニューにある[未保存図面の復元]から復元が可能。
復元される図面は1枚だけになるので、複数の図面ファイルを開きながら
作業をしている場合は注意が必要。
<この記事を共有>
本やソフト、周辺機器などのセレクトサイト 「★☆★ Shop 29q ★☆★

2006年12月17日日曜日

建築設備CADの情報 > CADWe'll CAPE の情報・FAQ: 12月 2006

CAPEで雲マーク

Tf@Sには雲マーク作図機能が追加されましたが、CAPE2004にはこの機能がありません。
CADWe'll CAPEでどうやって工夫して表現するか…。
一般的な方法を2点挙げます。

・円を部分的に重なるように配置し、雲マークの内側になる部分を削除
・[円弧]-[始終点半径]コマンドで連続して円弧を作図

これらの方法で作図した絵柄を[基本図形]-[部品]-[登録]で保管しておけば
好きなときに呼び出して使用することができます。
(呼び出す際に倍率指定ができるので、変形させて使用することもできます)
<この記事を共有>
本やソフト、周辺機器などのセレクトサイト 「★☆★ Shop 29q ★☆★

2006年12月15日金曜日

建築設備CADの情報 > CADWe'll CAPE の情報・FAQ: 12月 2006

CADWe'll Tf@Sにあるパターン登録のような管理をCADWe'll CAPEで行いたい

シートごとの表示・非表示、また単色指定の管理は、シートの枚数が増えれば増えるほど管理が大変になります。
CADWe'll Tf@Sでは[パターン登録]という機能を使って、状態の管理が行えますが、CADWe'll CAPEには同様の機能がありません。工夫が必要です。

他図面参照を活用
オリジナル図面(編集用)と別図面としてAパターン図面、Bパターン図面を用意。
A図面とB図面にオリジナル図面を参照して貼り付け、それぞれのシートの状態を変更する。
図面の編集はオリジナル図面で行い、印刷等はAパターン図面、Bパターン図面で行う。
※参照しているので、オリジナル図面の編集結果がAパターン図面、Bパターン図面に反映される。

ファイルが増えてしまいますが、このような工夫を行えばシートのパターンごとの管理が容易になります。
<この記事を共有>
本やソフト、周辺機器などのセレクトサイト 「★☆★ Shop 29q ★☆★

2006年12月10日日曜日

建築設備CADの情報 > CADWe'll CAPE の情報・FAQ: 12月 2006

全画面表示

小さなモニタだと、使用しないメニューやツールバーが沢山表示されていると、ただでさえも画面が小さいのに、作業画面も更に狭くなってしまいます。

作業画面をいっぱいに使いたい場合は[表示]メニューより[全画面表示]([Ctrl]+W)を実行します。
画面上にはガイダンスバーと作業領域、シートタブだけが表示され、メニューやウィンドウにドッキングされているツールバーが見えなくなります。

ショートカットコマンド、ショートカットキー、または右クリックメニュー等の操作に慣れている方は試されると良いと思います。
<この記事を共有>
本やソフト、周辺機器などのセレクトサイト 「★☆★ Shop 29q ★☆★

2006年12月4日月曜日

建築設備CADの情報 > CADWe'll CAPE の情報・FAQ: 12月 2006

部品間寸法線の引き出し角度

[部品間]寸法線を記入する際に、[Ctrl]キーを押しながら左クリックすると補助線の引き出し角度が90度回転されます。
<この記事を共有>
本やソフト、周辺機器などのセレクトサイト 「★☆★ Shop 29q ★☆★

2006年12月3日日曜日

建築設備CADの情報 > CADWe'll CAPE の情報・FAQ: 12月 2006

寸法値変更で同一ライン上の部品をまとめて移動

[寸法線変更]-[寸法値変更]で同一ライン上に配置されて部品を一斉に動かすには、変更後の寸法値を入力した後に、移動に含めたい部品付近までマウスを動かすと、編集の対象に含まれます。
<この記事を共有>
本やソフト、周辺機器などのセレクトサイト 「★☆★ Shop 29q ★☆★

CADWe'll CAPE

ソフト名称:CADWe'll CAPE(キャドウィル ケープ)
開発元:株式会社 ダイテック
価格 :
CADWe'll CAPE 電気設備版:オープン価格
CADWe'll CAPE 空調・衛生設備版:オープン価格
CADWe'll CAPE 総合設備版:オープン価格
CADWe'll CAPEは、言わずと知れた業界シェアNo.1のCADソフト。 電気設備、空調・衛生設備、統合版の3種類があり、2.5次元(断面図)まで表現が可能なCADソフト。 ※拾い機能はオプションとなります。
※Be-Bridge書き出し・読み込みが可能

tom's note..